特許
J-GLOBAL ID:200903057274362305

波力発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184777
公開番号(公開出願番号):特開2007-002778
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】簡単な構造で、効率よく発電できる波力発電装置を提供する。【解決手段】棒状の永久磁石2aを有するシャフト部2の下端に連結シャフト10を介してフロート7を接続し、このシャフト部2をフロート7の波動Wによる上下動によって、護岸12から張り出して固定された導電性のコイルを内蔵したコイル部6の中央中空部を挿通して繰り返し上下移動させ、発電装置1のシャフト部2の繰り返し上下移動に対する固有周期Toを発電装置1を設置する海域での所定期間に出現する波の周期、振幅および出現率のデータに基づいて発電量が最大となる周期帯に設定して、電磁誘導によって波動Wの上下動を直接的に電力に変換する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
棒状の永久磁石を有するシャフト部と、該シャフト部が長手方向に移動自在に挿通する導電性のコイルとを備え、前記シャフト部と前記コイルのいずれか一方にフロートを接続して、該フロートの波動による上下動によって前記シャフト部と前記コイルとを相対的に前記シャフト部の長手方向に繰り返し往復移動させて発電する波力発電装置であって、この波力発電装置の前記繰り返し往復移動に対する固有周期が、波力発電装置を設置する海域での所定期間に出現する波の周期、振幅および出現率のデータに基づいて前記波力発電装置による発電量が最大となる周期帯に設定されていることを特徴とする波力発電装置。
IPC (2件):
F03B 13/18 ,  H02K 21/02
FI (2件):
F03B13/18 ,  H02K21/02
Fターム (13件):
3H074AA02 ,  3H074AA12 ,  3H074BB01 ,  3H074CC03 ,  5H621AA03 ,  5H621GA02 ,  5H621GA12 ,  5H621HH01 ,  5H621JK02 ,  5H621JK08 ,  5H621JK15 ,  5H621PP03 ,  5H621PP10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 波力発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314587   出願人:林治
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-230969

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