特許
J-GLOBAL ID:200903057275960311

光ネットワーク装置及び光伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-341126
公開番号(公開出願番号):特開平8-186559
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 主信号光が光のまま通過するノードに於いて、ネットワークの運用、管理、及び保守情報の授受を行い、又、ノード内に於いて光信号等の監視を行えるようにして、効率的なネットワークの運用、管理及び保守を行う。【構成】 光ネットワークノード1121に於いてOAM信号光を生成し、光カップラ1104に於いてOAM信号光と主信号光とを重畳することにより他ノードへOAM信号を伝送する。伝送されてきた光信号は、WDMカップラ1102を用いてOAM信号光のみ抽出して処理する。又、別波長の監視信号光を光送信器1109から送出し、光カップラ1110を用いて主信号光と重畳し、光スイッチ回路網1103へ入力する。出力信号光はWDMカップラ1111により監視信号光だけ抽出して監視する。このようにして主信号光が光のまま通過するノードに於いてOAM信号の授受ができ、監視が可能となる。
請求項(抜粋):
光受信手段と、光機能回路手段と、入力端と第1の出力端と第2の出力端とを持ち光伝送路が前記入力端に接続され前記入力端へ入力される光を前記第1の出力端と前記第2の出力端とに分離して出力する光分離手段と、ネットワークの運用、管理、及び保守情報を処理する情報処理手段とからなり、前記光分離手段の第1の出力端は前記光機能回路手段の入力端に接続され、前記光分離手段の第2の出力端は前記光受信手段の入力端に接続され、前記光受信手段の出力端は前記情報処理手段の入力端に接続されることを特徴とする光ネットワーク装置。
IPC (6件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/20 ,  H04L 12/00 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/52
FI (4件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 N ,  H04L 11/00 ,  H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭54-088709
  • 特開昭56-061892
  • 特開昭58-151190
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