特許
J-GLOBAL ID:200903057276944956
加圧浮上分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-040855
公開番号(公開出願番号):特開2006-223992
出願日: 2005年02月17日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】凝集反応水中の凝集物が高分子凝集助剤によって成長し、これに対して気泡が十分に付着し、効率良く浮上分離処理を行うことができる加圧浮上分離装置を提供する。【解決手段】凝集反応水は、流出口16を通って混合室20に流入し、槽体底面3bの幅方向中央に沿って流れる。凝集処理水に供給管27から高分子凝集助剤溶液が添加された後、この水とノズル23からの加圧水とは混ざり合いながら隔壁2に沿って上昇する。上昇流は、傾斜した隔壁上部2bに案内されて仕切壁1側へ流れ方向を変え、仕切壁1の近傍に到ると該隔壁1に沿って下降する。隔壁2の上端から仕切壁1へ向う流れは、隔壁2近傍の幅方向中央付近から仕切壁1の幅方向の両側へ分岐する流れとなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
凝集反応水と加圧水とを混合室にて混合した後、浮上分離室にて浮上分離処理する加圧浮上分離装置であって、
槽体内が隔壁によって区画されることによって混合室と、浮上分離室とが設置され、
該隔壁は、該槽体の底面から立ち上がり、その上端は槽体の水面位よりも下位に位置し、これによって、該隔壁の上側を通って、該混合室から浮上分離室へ水が流出するようになっている加圧浮上分離装置において、
該混合室に気体を溶解した加圧水を吐出する加圧水吐出口が設けられており、
該混合室内に高分子凝集助剤を添加する添加手段が設けられていることを特徴とする加圧浮上分離装置。
IPC (3件):
C02F 1/24
, C02F 1/52
, C02F 1/56
FI (3件):
C02F1/24 A
, C02F1/52 Z
, C02F1/56 Z
Fターム (25件):
4D015BA22
, 4D015BA29
, 4D015BB05
, 4D015BB08
, 4D015BB09
, 4D015BB11
, 4D015CA00
, 4D015DA04
, 4D015DB01
, 4D015DB02
, 4D015DB12
, 4D015DB33
, 4D015DC08
, 4D015EA02
, 4D015EA12
, 4D015EA19
, 4D015EA33
, 4D037AA01
, 4D037AA11
, 4D037AB02
, 4D037BA02
, 4D037BB04
, 4D037BB07
, 4D037BB08
, 4D037CA08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特公平7-38984号公報
-
特公平3-12949号公報
審査官引用 (2件)
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特開昭55-119457
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特開昭63-209785
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