特許
J-GLOBAL ID：200903057277566840

スピーカを内蔵したヘッドレスト

発明者：
竹山 博昭

竹山 博昭 について

, 
島田 勲

島田 勲 について

, 
田蔵 香子

田蔵 香子 について


出願人/特許権者：
松下電工株式会社

松下電工株式会社 について


代理人 (1件)： 石田 長七 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-004572
公開番号（公開出願番号）：特開平6-209830
出願日： 1993年01月14日
公開日（公表日）： 1994年08月02日
要約：
【要約】【目的】周囲音が比較的大きくてもスピーカから送出される音を明瞭に聞くことができるスピーカを内蔵したヘッドレストを提供する。【構成】ヘッドレスト本体2は椅子の背もたれの上部に着脱自在に取着される。ヘッドレスト本体2の左右にはスピーカ4を設けた左右一対の可動ウイング3が蝶着される。使用者の頭をヘッドレスト本体2で支持している状態で可動ウイング3を耳元に近付けると消音手段が作動する。消音手段は、マイクロホン5,6で検出した周囲音に基づいて周囲音を打ち消す音波をスピーカ4から送出する。スピーカ4には視聴覚機器14から得た音信号も入力される。したがって、周囲音が抑制された環境で視聴覚機器14から送出された音を聞くことができる。
請求項（抜粋）：
椅子の背もたれの上部に配設され頭を支持するヘッドレスト本体と、スピーカを備えスピーカの前面がヘッドレスト本体の前面と略平行になる位置とヘッドレスト本体の前面に対して略直交して互いに対向する位置との間で回動自在になるようにヘッドレスト本体に蝶着された左右一対の可動ウイングと、外部からの音信号をスピーカに入力する音信号入力手段と、両スピーカの前面がヘッドレスト本体の前面に対して所定角度以上をなすように可動ウイングを回動させると作動し周囲音を打ち消す音波をスピーカから送出させる消音手段とを備え、消音手段は、周囲音を検出するマイクロホンと、マイクロホンにより検出した周囲音に基づいてスピーカから送出させる音波を生成する信号処理回路とを備えて成ることを特徴とするスピーカを内蔵したヘッドレスト。
IPC (2件)：
A47C 7/38 ,  H04R 1/02 102
引用特許：
審査官引用 (24件)
  • 特開昭61-179112
  • 特開昭61-179112
  • 特開昭61-179112
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