特許
J-GLOBAL ID:200903057279274617

陳列装置及び陳列装置の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-076032
公開番号(公開出願番号):特開平9-262162
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月07日
要約:
【要約】【目的】陳列装置のベース板の高さを変更することを、簡単に、体裁良く行えるようにすると共に、頑丈な構造にする。【手段】下脚体6に上脚体9を積み重ねて、上脚体9でベース板7を支持する。両脚体5,8にそれぞれ装着した側面カバー10,11を1枚板状に積み重ねた状態にする。ベース板6をいずれの高さにした状態でも、左右脚体5,8を前面プレート7,9で連結して、これら前面プレート7,9にベース板7の前端を載せることにより、全体の剛性を向上させる。
請求項(抜粋):
左右に適宜間隔を隔てて支柱を配置し、これら支柱の間を横桟等の連結部材で連結し、前記左右支柱の下部に、前向きに延びる板状の脚体を装着し、これら左右脚体にてベース板を支持し、更に、左右脚体の前端間に、ベース板の下方の空間を塞ぐ前面プレートを配置して成る陳列装置であって、前記脚体を、床面で支持される下脚体と、この下脚体に積み重ねた状態で支柱に係脱自在な上脚体とで構成することにより、ベース板の高さを複数段に切り換え可能と成し、前記左右両下脚体に、当該下脚体の外側面を覆う上側面カバーを着脱自在に装着し、前記上脚体には、当該上脚体の外側面を覆う上側面カバーを、前記上側面カバーに積み上げた状態で態に着脱自在に装着し、更に、前記前面プレートを、下脚体でベース板を支持した状態のときに使用する第1前面プレートと、上脚体を使用してベース板を高い高さにしたときに使用する第2前面プレートとを選択自在と成し、これら前面プレートを前記脚体に対して、爪と係合穴との係合のような落とし込み式の係合手段によって着脱自在に連結したこと、を特徴とする陳列装置。

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