特許
J-GLOBAL ID:200903057281059952
コイルの銅抵抗補償回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104181
公開番号(公開出願番号):特開2003-298403
出願日: 2002年04月05日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 検出用コイルの温度依存特性を確実に補償することができ、例えば高周波発振型近接センサの動作特性の安定化を図ることのできるコイルの銅抵抗補償回路を提供する。【解決手段】 一端を共通接続して縒り合わせた実質的に2本のコイル導体からなり、その一方を共振回路用コイルとすると共に、他方を銅抵抗補償用コイルとした2糸コイル1の一端に駆動電圧を印加する発振駆動回路と、前記共振回路用コイルの一端からその他端に流れる電流と大きさが等しい電流を前記共振回路用コイルの他端から前記銅抵抗補償用コイルの他端に向けて流して、前記共振回路用コイルの銅抵抗成分を仮想的に短絡する補償手段とを備える。
請求項(抜粋):
一端を共通接続して縒り合わせた実質的に2本のコイル導体の一方を共振回路用コイルとし、他方を銅抵抗補償用コイルとした2糸コイルと、この2糸コイルの共通接続した一端に駆動電圧を印加する発振駆動回路と、前記共振回路用コイルの一端からその他端に流れる電流と大きさが等しい電流を前記共振回路用コイルの他端から前記銅抵抗補償用コイルの他端に向けて流し、前記共振回路用コイルの銅抵抗成分を仮想的に短絡する補償手段とを具備したことを特徴とするコイルの銅抵抗補償回路。
IPC (3件):
H03K 17/95
, H03B 5/04
, H01H 36/00
FI (4件):
H03K 17/95 G
, H03B 5/04 C
, H03B 5/04 Z
, H01H 36/00 T
Fターム (20件):
5G046AA02
, 5G046AB01
, 5G046AC02
, 5J050AA05
, 5J050BB22
, 5J050EE34
, 5J050FF22
, 5J050FF29
, 5J081AA02
, 5J081BB04
, 5J081CC02
, 5J081CC17
, 5J081EE02
, 5J081EE03
, 5J081FF07
, 5J081GG05
, 5J081HH02
, 5J081KK01
, 5J081LL05
, 5J081MM01
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