特許
J-GLOBAL ID:200903057282459083
注射針自動引込式保護具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤原 忠治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-160249
公開番号(公開出願番号):特開平8-117336
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】使用の前後において注射針を中に引き込み、保護するための皮下注射針自動引込式保護具を提供する。【構成】両端が開口し、少なくとも内部が円筒形で、内部に幅及び厚さが共に狭隘なリング状突起を有しこれに注射針ホルダー後端面が当接する。保護具本体の中に、内部リング状突起に当接する注射針ホルダーの突起と本体先端の絞り個所との間にバネを置く。注射器を使用した後、バネで注射針ホルダーを中に引込め、注射針を中にかくす。円管状である保護具本体には、さらに長手方向に伸びた窓を設け、保護具本体と、窓のすき間から注射器とを同時に保持しながら注射できる。
請求項(抜粋):
内部が中空かつ円筒形で両端が開口した管状の本体と、前記円筒形の内面略中央に固定したリング状突起と、該リング状突起と本体先端の開口部の間で移動可能な前面に注射針を備えた注射針ホルダーと、該注射針ホルダーの後面と前記リング状突起の前面とを当接させ、両者の当接した位置で前記注射針を本体内部に引き込み隠蔽するために注射針ホルダーの突起と本体先端部との間に置かれたバネとからなる注射針自動引込式保護具。
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