特許
J-GLOBAL ID:200903057284113672

景品チップの自動買上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 庄司 建治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-221912
公開番号(公開出願番号):特開平6-047161
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遊技場において景品玉等の交換した景品チップの自動買上げ装置に関する。【構成】 第1の発明は、予め登録処理が施された景品チップ1をランダムに積上げ、一個宛自動的に送り出す送出装置6と、読み取り装置2と、景品チップ返却装置9と、2本の搬送ベルト8,12,17と、ストッパー装置と、上方への押上げ装置とを一グループとし、これらグループの上方部に収納装置付き収納部26と、押圧装置と、これら各装置をコントローラーに、さらに金員払い出し装置とを接続せしめた。第2の発明は、景品チップ1の自動送出装置6と、読み取り装置2と、返却装置9と、金員払い出し装置と、各景品チップ1を複数毎に区別してストップし、各景品チップ1に見合う夫々の収納部に収納する機構とを、コントローラーに接続せしめた。
請求項(抜粋):
ランダムに積上げられた登録処理が施された景品チップを自動送り出し装置を介して送り出し、送り出したチップを搬送ベルトに載せながら、該ベルトの途中に装着の読み取り装置(バーコードスキャナー等)によって読み取らせ、且読み取った情報をコントローラー(CPU)に入力させ、他方読み取られなかった景品チップや未登録の景品チップまたは許可がなされていない景品チップは搬送兼用返却装置によって顧客側に返却し、前記の読み取り装置によって読み取られ、且コントローラー(CPU)に入力された後、コントローラー(CPU)と接続している紙幣支払い装置及びコイン支払い装置を作動して、所定価値を有する景品チップの加算された総額に見合う紙幣とコインとが払い出されるようにすると共に、さらに搬送兼用返却装置によって搬送され、次の2本の搬送ベルトによって搬送されてきた所定の価値(例えば1,000円、500円、100円)を有する種類毎の景品チップを収容する複数個の収納部を、2本の搬送ベルトの上方部に所定間隔おきに装着し、各収納部の下方部にして、且2本のベルトの表面より下方に位置し、景品チップの搬送を妨害しないように、コントローラーと接続し作動するソレノイドの上方にストッパーを装着し、前記ソレノイドとペンシリンダーを接続し、且このペンシリンダーの上方に押上げ板を取着し、コントローラーからの指令があると前記のストッパーとペンシリンダーに取着の押上げ板がベルトの表面より上方に上昇し、上昇時には景品チップを押上げ収納せしめ、収納動作が終了するとストッパーとペンシリンダーはベルトよりも低い位置に降下する景品チップの押上げ装置を複数個所装着し、上記の景品チップの自動区分け動作をコントローラー(CPU)を介して価値の異なる個々の景品チップのストップと、押上げ動作を行い、且収納部内への景品チップの収納後はベルトよりも低い位置に降下して、搬送ベルトによって送り出される後続の景品チップの搬送をスムーズとなし、さらに上記の動作によって収納部内に景品チップが所定量になったら、収納部の一側面部に収納部の高さと同程度の押圧板を取着したコントローラー(CPU)と接続しているプッシュアウトシリンダーを、所定の長さだけ往復運動をさせて収納部内の景品チップを収納部より自動的に排出して収納部内を空となし、再度新規な景品チップを所定の収納部に、ソレノイド付きストッパー及びシリンダーに取着の押上げ板を介して押上げ収納させるようにしたことを特徴とする景品チップの自動買上げ装置。
IPC (3件):
A63F 7/02 329 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 354

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