特許
J-GLOBAL ID:200903057284680380

光通信システムにおける制御局側装置及び端末局側装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-295163
公開番号(公開出願番号):特開2007-104571
出願日: 2005年10月07日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】制御局側装置と複数の端末局側装置とを接続している各々の光ファイバ伝送路に対して、誤り訂正能力の異なる誤り訂正符号化の程度を判定し、それを適用することで、光通信システム全体のスループットを向上させる。【解決手段】光通信システム1は、光ファイバ(70,71)、端末局側装置OLT10、制御局側装置ONU90を含んでいる。制御局側装置OLT10は、個々の端末局側装置ONU90から受信する信号に対して、信号伝送に良好な誤り訂正符号化の程度を判定する。そして、誤り訂正符号化の程度の情報を、端末局側装置ONU90へ通知する。当該判定は、エラーレート、信号強度、ラウンドトリップ時間の少なくとも一つを用いて行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光通信システムに含まれており、光ファイバを通じて端末局側装置と通信を行うことができる制御局側装置であって、 前記制御局側装置は、 前記端末局側装置に向けて送信する信号伝送のために良好な誤り訂正符号化の程度を判定する判定手段を有し、 次の(a)(b)のいずれか又は両方を有している、制御局側装置。 (a)前記制御局側装置から前記端末局側装置に向けて送信する信号に対して、前記判定された誤り訂正符号化の程度を設定する設定手段、 (b)前記端末局側装置に向けて、誤り訂正符号化の設定情報を通知する通知手段。
IPC (5件):
H04L 12/44 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/00 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (4件):
H04L12/44 200 ,  H04B9/00 N ,  H04B9/00 B ,  H04B9/00 E
Fターム (23件):
5K033AA01 ,  5K033BA08 ,  5K033CA11 ,  5K033CC01 ,  5K033DA01 ,  5K033DA15 ,  5K033DB02 ,  5K033DB05 ,  5K033DB12 ,  5K033DB20 ,  5K033EA02 ,  5K033EA07 ,  5K102AA65 ,  5K102AA69 ,  5K102AC02 ,  5K102AD01 ,  5K102AH23 ,  5K102AL08 ,  5K102AM09 ,  5K102PH47 ,  5K102PH48 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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