特許
J-GLOBAL ID:200903057286582092

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 市橋 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-120883
公開番号(公開出願番号):特開2000-310382
出願日: 1999年04月28日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 シール用のOリングが噛み込まれることのない管継手の提供。【解決手段】 雄部材と雌部材11とから成り、雄部材は、本体の先端部にシール用のOリングを装着すると共に、同先端部に係止手段を設け、雌部材は、本体12の先端部に上記係止手段を係止する係合手段13を形成して、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌すると、係止手段の係合手段に対する係止により、雄部材と雌部材とが連結される管継手であって、雌部材の本体の先端縁内周面に当該本体の内径よりも拡径した環状の平行面部15を形成すると共に、該平行面部の前後に環状のテーパー面部16・17を夫々形成することにより、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌するに際し、雌部材が斜めから外嵌されて、雌部材の先端縁でOリングが強く押し付けられて、その反対側で、Oリングが変形して外方に突出したとしても、外方に突出するOリングを雌部材の先端縁で噛み込むことがない。
請求項(抜粋):
雄部材と雌部材とから成り、雄部材は、本体の先端部外周面にシール用のOリングを装着すると共に、同先端部外周に係止手段を設け、雌部材は、本体の先端部外周面に上記係止手段を係止する係合手段を形成して、雄部材の本体に雌部材の本体を外嵌すると、上記係止手段の係合手段に対する係止により、雄部材と雌部材とが連結される管継手であって、雌部材の本体の先端縁内周面に当該本体の内径よりも拡径した環状の平行面部を形成すると共に、該平行面部の前後に環状のテーパー面部を夫々形成したことを特徴とする管継手。
Fターム (16件):
3J106AB01 ,  3J106BA01 ,  3J106BB01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106BE11 ,  3J106CA01 ,  3J106EA03 ,  3J106EB02 ,  3J106EC01 ,  3J106EC06 ,  3J106ED05 ,  3J106ED12 ,  3J106EE02 ,  3J106EF04 ,  3J106EF05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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