特許
J-GLOBAL ID:200903057286833362
非水電解液型二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-231408
公開番号(公開出願番号):特開2001-057233
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 リチウムイオンをドープ及び脱ドープできる正極活物質及び負極活物質と、非水電解液とを用いた非水電解液型二次電池の、高温保存特性を改良し、たとえば90°C以上の使用環境条件下でも、電解液の蒸発等による液漏れ現象を確実に防止すること。【解決手段】 リチウム複合酸化物を正極活物質に用いる正極15と、黒鉛を負極活物質に用いる負極14と、これらを分離するセパレータ16とを備えた非水電解液型二次電池であって、2-4-ジフルオロメトキシベンゼンの如き芳香族及びハロゲン基を有する化合物と、3-メチル-2-オキサゾリドンの如きアミド系化合物とが、合計量で10重量%以下、非水電解液に含有されている、非水電解液型二次電池。
請求項(抜粋):
リチウムをドープ又は脱ドープする正極活物質及び負極物質と、非水電解液とを用いた非水電解液型二次電池であって、アルコキシル基及びハロゲン基を有し、下記一般式〔I〕で表わされる芳香族化合物と、下記一般式〔II〕又は〔III 〕で表わされるアミド系化合物とが、前記非水電解液に合計量で10重量%以下含有されている、非水電解液型二次電池。【化1】(但し、X1 、X2 、X3 、X4 、X5 及びX6 は互いに異なる若しくは同一の基であって、アルコキシル基、ハロゲン基又は水素原子であり、アルコキシル基とハロゲン基とをそれぞれ少なくとも1つ含む。)【化2】(但し、R1 、R2 及びR3 は互いに異なる若しくは同一の基であって、水素原子、アルキル基、アリール基又はアルコキシル基である。)【化3】(但し、R4 はアルキレン基、R5 は水素原子、アルキル基、アリール基又はアルコキシル基である。)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5H003AA03
, 5H003AA04
, 5H003BB01
, 5H003BB04
, 5H003BB05
, 5H003BB12
, 5H003BD04
, 5H029AJ04
, 5H029AJ15
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029CJ08
, 5H029EJ11
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
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