特許
J-GLOBAL ID:200903057286940142

ヘッド位置検出方法、記録ヘッドおよび画像記録装置ならびに記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-192487
公開番号(公開出願番号):特開2002-079657
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2002年03月19日
要約:
【要約】【課題】記録素子が一方向に配列された短尺ヘッドを複数配列して構成された長尺なラインヘッドにおいて、短尺ヘッドの継ぎ目の位置を適正に検出することができるヘッド位置検出方法、これを実施する画像記録装置およびこの検出方法を実行するソフトウエアを記録した記憶媒体を提供する。【解決手段】長尺ヘッドと記録媒体とを、記録素子配列方向と直交する方向に相対的に移動しつつ、互いに隣り合わせる短尺ヘッドの少なくとも1組の一方の短尺ヘッドの隣接側の記録素子による記録と、他方の短尺ヘッドの隣接側の記録素子による記録とを行い、記録パターンを得、得られた記録パターンから、互いに隣り合わせる短尺ヘッド同士の記録素子の配列方向の相対的な位置、配列方向と直交する方向の位置を検出することにより、上記課題を解決する。
請求項(抜粋):
1方向に配列された記録素子の列を少なくとも1つ有する短尺ヘッドを、前記記録素子の配列方向に複数配列してなる長尺ヘッドにおいて、前記長尺ヘッドと記録媒体とを、前記記録素子の配列方向と直交する方向に相対的に移動しつつ、前記長尺ヘッドを構成する互いに隣り合わせる短尺ヘッドの少なくとも1組において、一方の短尺ヘッドの隣接側の少なくとも1つの記録素子による第1の記録と、他方の短尺ヘッドの隣接側の少なくとも1つの記録素子による第2の記録とを行い、第1の記録パターンを得、得られた第1の記録パターンから、前記互いに隣り合わせる短尺ヘッド同士の前記記録素子の配列方向の相対的な第1の位置を検出することを特徴とするヘッド位置検出方法。
Fターム (9件):
2C056EA06 ,  2C056EA08 ,  2C056EB07 ,  2C056EB27 ,  2C056EB36 ,  2C056EC08 ,  2C056EC35 ,  2C056EC37 ,  2C056FA13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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