特許
J-GLOBAL ID:200903057288091355

ブレーキ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-135190
公開番号(公開出願番号):特開平6-321088
出願日: 1993年05月14日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 倍力(ブースタ)機能、アンチロック制御、トラクションコントロール、自動ブレーキ制御、更には保持ブレーキ制御を、一つのモジュレータで実現できる制御装置を提供する。【構成】 ブレーキぺダル1を踏み込んだ時にマスタシリンダ3に発生した初期液圧により動力液圧源10との流路を開き所定の比率の液圧を発生できる比例制御弁4と、液圧を倍力することができる複合モジュレータ5とを有するブレーキ制御装置であって、ブレーキぺダル1の踏み込みを検知すると開かれるブレーキ圧制御バルブ8と、通常ブレーキ時閉となるディケイバルブ9と、供給される液圧によって作動し液圧を倍力するとともに前記比例制御弁4の開放によって初期位置に復帰しブレーキ液圧を減圧するブースタピストンを有する複合モジュレータ5とを備え、前記ブースタピストンの移動によってホイールシリンダに高い液圧を供給する。
請求項(抜粋):
ブレーキぺダル1を踏み込んだ時にマスタシリンダ3に発生した初期液圧により動力液圧源10との流路を開き所定の比率の液圧を発生できる比例制御弁4と、前記比例制御弁4からの液圧を受け、液圧を倍力することができる複合モジュレータ5とを有するブレーキ制御装置であって、前記ブレーキ制御装置は、ブレーキぺダル1の踏み込みを検知すると開かれるブレーキ圧制御バルブ8と、通常ブレーキ時閉となるディケイバルブ9と、前記ブレーキ圧制御バルブ8を介して供給される液圧によって作動し液圧を倍力するとともに前記比例制御弁4の開放によって初期位置に復帰しブレーキ液圧を減圧するブースタピストンを有する複合モジュレータ5とを備えていることを特徴としたブレーキ制御装置。
IPC (2件):
B60T 13/12 ,  B60T 8/40

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