特許
J-GLOBAL ID:200903057293258705

熱間スラブ連続幅圧下方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-068816
公開番号(公開出願番号):特開平7-275901
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 熱間スラブの幅圧下を行う際、狭い幅のスラブを強幅圧下する場合に発生するスラブ断面の極端な中央の盛り上がり現象を抑制する。【構成】 熱間スラブの幅圧下用プレス装置の前後に、スラブをクランプし且つスラブに進行方向の引っ張り応力を与える装置を設ける。ここで、引っ張り応力σT (kgf/mm2 )の範囲は、5.0(kgf/mm2 )≦σT ≦10.0(kgf/mm2 )とする。この幅圧下方法によれば、スラブの品質に影響を及ぼすことなく、狭い幅のスラブを強幅圧下する場合に発生する極端な中央の盛り上がり現象を抑制することができる。
請求項(抜粋):
熱間スラブを連続的に幅圧下する方法であって、スラブの長さ方向に引っ張り力を加えながら、金型の往復運動とスラブの搬送機能とを組み合わせた幅圧下プレスによる幅方向の圧下を行うことを特徴とする熱間スラブ連続幅圧下方法。
IPC (3件):
B21B 1/02 ,  B21B 15/00 ,  B21J 1/04

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