特許
J-GLOBAL ID:200903057293931728

複数の分析モジユールを用いる粒子自動分析方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-161159
公開番号(公開出願番号):特開平5-005694
出願日: 1991年06月05日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 目的に応じて分析モジュールを選択することができ、追加項目測定の要、不要を判断し、血液検査を効率よく行う。【構成】 基本分析モジュール10で基本項目を測定するとともに、測定結果を解析して、追加項目の要否を判定し、追加項目の必要な検体のみ追加分析モジュール12で測定する。そして、追加分析モジュール12には、測定液作製手段15からの測定液を一時的に溜めておく一時溜め部30を設ける。
請求項(抜粋):
つぎの(a)〜(g)の工程、すなわち、(a) 基本分析モジュール(10)の吸引手段により試料を吸引する工程、(b) 基本項目測定用の測定液と追加項目測定用の測定液を作製する工程、(c) 前記基本項目測定用の測定液を測定部(18)に移送した後、基本項目を測定する工程、(d) 前記追加項目測定用の測定液を追加分析モジュールの一時溜め部(30)に移送する工程、(e) 基本項目の測定結果を解析し、追加項目の測定の要否を判定する工程、(f) 基本項目測定工程中は追加項目測定用の測定液を一時溜め部(30)に溜め置き、追加項目測定要否の判定の後、追加項目測定用の測定液を廃棄するか、又は測定部(34)に移送し追加項目を測定する工程、(g) 基本項目の測定工程が済めば、追加項目の測定工程の終了を待たずに次検体を吸引する工程、を包含することを特徴とする複数の分析モジュールを用いる粒子自動分析方法。
IPC (3件):
G01N 15/10 ,  G01N 15/00 ,  G01N 35/02

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