特許
J-GLOBAL ID:200903057294264202

内側測定装置及び内側測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048907
公開番号(公開出願番号):特開平7-260439
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 大きな測定範囲において、高精度の測定が行えるとともに測定の自動化が図れ、しかも、部品点数を少なくして装置を小型化できる内側測定装置及び内側測定方法を提供すること。【構成】 被測定物の互いに対向する被測定面2A,2Bに対してそれぞれ斜めにレーザ光を照射するレーザ照射手段3と、前記被測定面2A,2Bから反射されたレーザ光を受光するとともに受光したレーザ光の位置を検出する光位置検出素子4とを備え、この光位置検出素子4に受光されるレーザ光を選択手段でいずれか1つに交互に選択し、この選択手段で選択されたレーザ光を受光した位置に基づいて前記被測定面2A,2Bと前記ケーシング1の基準線Cとの間の第1及び第2の寸法を求め、この位置を全てのレーザ光について求めて第1及び第2の寸法から前記被測定面2A,2Bの間の距離を演算する。
請求項(抜粋):
ケーシングと、このケーシングに設けられるとともに被測定物の互いに対向する被測定面に対してそれぞれ斜めにレーザ光を照射するレーザ照射手段と、前記被測定面から反射されたレーザ光を受光するとともに受光したレーザ光の位置を検出する光位置検出素子と、この光位置検出素子に受光されるレーザ光をいずれか1つに交互に選択する選択手段と、この選択手段で選択されたレーザ光を受光した位置に基づいて前記被測定面と前記ケーシングの基準線との間の寸法を求め、この位置を選択された全てのレーザ光について求めて前記被測定面の間の距離を演算する演算手段とを備えたことを特徴とする内側測定装置。
IPC (2件):
G01B 11/12 ,  G01B 11/00

前のページに戻る