特許
J-GLOBAL ID:200903057294271144

ゴムクローラ用芯金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永嶋 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230435
公開番号(公開出願番号):特開2001-055180
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 埋設されたゴムクローラ内における芯金のピッチングが有効に防止されるとともに、剥離の虞れも確実に抑止する。【解決手段】 ゴムクローラ1の長手方向に所定間隔を置いて埋設され幅方向に横架されるゴムクローラ用芯金2であって、中央部のスプロケット係合部4の両側にゴムクローラ1の内周面と略面一の転輪走行面5L、5Rが形成されるとともに、これら転輪走行面5L、5Rの左右に幅方向に延設された翼部2L、2Rを有するゴムクローラ用芯金において、前記転輪走行面5L、5Rをゴムクローラ1の長手方向の一方に延設9Rするとともに、これに対応して翼部2Rも拡幅10Rさせた。拡幅部が転輪の全荷重を確実に受け止めることができるので、安定して転輪の転動をなさしめることが可能となる。
請求項(抜粋):
ゴムクローラの長手方向に所定間隔を置いて埋設され幅方向に横架されるゴムクローラ用芯金であって、中央部のスプロケット係合部の両側にゴムクローラの内周面と略面一の転輪走行面が形成されるとともに、これら転輪走行面の左右に幅方向に延設された翼部を有するゴムクローラ用芯金において、前記転輪走行面をゴムクローラの長手方向の一方に延設するとともに、これに対応して前記翼部も拡幅させたことを特徴とするゴムクローラ用芯金。

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