特許
J-GLOBAL ID:200903057295129546
硬貨搬送装置ならびにその利用装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-257107
公開番号(公開出願番号):特開2000-090320
出願日: 1998年09月10日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 分割搬送路の構成を簡便化して接続調整を容易にした合理的な硬貨搬送装置ならびにその利用装置を提供する。【解決手段】 硬貨搬送装置200は各分割搬送路20Aを連動機構23で連動して複数の導入路22から入れ込まれた硬貨10を所定の方向に搬送する。各分割搬送路20Aの案内体13を「H字形」部材13hで構成して、横方向部分13h2で搬送用のベルト12を案内する。案内体13の接続部分を「横向き凹字形」部分13xと「横向き凸字形」部分13yとを入り組ませて隙間G11に差異にかかわらず上下位置を一致させる。歯車連動機構23Xの中間歯車23Gを移動して隙間G1に差異にかかわらず連動し得るように調整する。入り組ませる部分を上向き段付状部分と下向き段付状部分に変更し、また、歯車連動機構23Xをベルト掛連動機構に変更してもよい。硬貨搬送装置200の利用装置としては、パチンコ台島装置500・パチンコ台島列装置1000などがある。
請求項(抜粋):
複数の分割搬送路を直列に接続した一連の搬送路により複数の導入路から入れ込まれる硬貨を搬送するとともに、各前記分割搬送路の接続部分に連動機構を設けることにより前記分割搬送路のうちの1つに設けた駆動モータによって各前記分割搬送路を連動する硬貨搬送装置であって、各前記分割搬送路の案内体を、縦断面が「H字形」の部材の上半部分により構成するとともに、前記接続部分における前記「H字形」の部材の縦方向部分を、「横向き凹凸字状」入組構成または「段付状」入組構成にして入り組ませるH形入組搬送路手段を具備することを特徴とする硬貨搬送装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 306
, A63F 7/02 352
, G07F 1/04 102
FI (3件):
G07D 9/00 306
, A63F 7/02 352 J
, G07F 1/04 102 A
Fターム (6件):
2C088BC78
, 2C088EA44
, 3E001AB02
, 3E001BA01
, 3E001CA08
, 3E001FA23
前のページに戻る