特許
J-GLOBAL ID:200903057296813467
ファスナー及びその埋設定着部の構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350639
公開番号(公開出願番号):特開2003-147891
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 大きな支持強度を確保でき、取付けを容易かつ確実に行うことができる連結固定部の構造を提供する。【課題手段】 壁材(カーテンウォール5,6)と建物躯体(鉄骨梁7)とを連結するためのファスナー9であって、本体プレート10と、定着金物30と、前記本体プレートと直交する向きに固着されている定着板20と、前記定着板の壁面に対して直交する向きに配筋されている第1定着筋(かんざし筋21A、21B)と、前記定着板において前記壁材の縦筋方向に延出して配筋されている第2定着筋(ひげ筋22)と、を備え、前記定着板における前記第2定着筋の延出部側の端縁部が、前記本体プレートにおける前記第2定着筋の延出部側の端縁部(下端部10e)よりも突出する形状に形成されているファスナーとした。
請求項(抜粋):
プレキャストコンクリート製の壁材と建物躯体とを連結するためのファスナーであって、前記壁材に固着されている本体プレートと、前記本体プレートの前記建物躯体側に突設されており、前記建物躯体と接合される定着金物と、前記本体プレートの前記壁材側であり、前記本体プレートと直交する向きに固着されている定着板と、前記定着板に対して直交する向きに配筋されている第1定着筋と、前記定着板において前記壁材の縦筋方向に延出して配筋されている第2定着筋と、を備え、前記定着板における前記第2定着筋の延出部側の端縁部が、前記本体プレートにおける前記第2定着筋の延出部側の端縁部よりも突出する形状に形成されていることを特徴とするファスナー。
Fターム (5件):
2E002NA01
, 2E002NB06
, 2E002PA04
, 2E002RA02
, 2E002RB02
前のページに戻る