特許
J-GLOBAL ID:200903057297698122

低コストマフラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-227709
公開番号(公開出願番号):特開2002-054421
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 構成要素を削減してコストを減少させるマフラを提供することを目的とする。【解決手段】上流用シェル28、下流用シェル30、そして単一の内部仕切り部材32からなり、かつこれら部材を全て外周囲の端部34で各々接続して形成されるマフラ20である。内部仕切り部材32と上流用シェル28の間に第一消音室36を形成し、また内部仕切り部材32に上流用シェル28から下流用シェル30に向かって突出る凸状部38を形成して、内部仕切り部材32と下流用シェル30の間に第二、第三消音室40、42を形成する。同時に、排気騒音低減用の管状通路を少なくとも1つ、好適には複数下流用シェル30と凸状部38の間に形成して、第二、第三消音室40、42を凸状部38の末端の向かい合う端部48、50で連通させる。また、仕切り部材32に開口部52を凸状部38に隣接して形成して、第一、第二消音室36と40を連通させる。
請求項(抜粋):
第一シェル、第二シェル、そして内部仕切り部材を含むマフラであって、これら3つの部材は全て外周囲の端部にて各々接続され、前記内部仕切り部材は、該内部仕切り部材と前記第一シェルの間に第一消音室を定め、かつ前記内部仕切り部材は前記第一シェルから前記第二シェル内にまで向かって突出る凸状部を有し、故に前記内部仕切り部材と前記第二シェルの間に第二、第三消音室を形成し、そして排気騒音低減用の管状通路を少なくとも1つ前記第二シェルと前記凸状部の間に形成して、前記第二、第三消音室を前記凸状部の末端の向かい合う端部にて連通し、さらに前記内部仕切り部材は開口部を前記凸状部に隣接して備えて、前記第一、第二消音室を連通させることを特徴とするマフラ。
FI (4件):
F01N 1/08 K ,  F01N 1/08 J ,  F01N 1/08 L ,  F01N 1/08 Q
Fターム (9件):
3G004AA01 ,  3G004BA09 ,  3G004CA04 ,  3G004CA07 ,  3G004CA11 ,  3G004DA07 ,  3G004DA08 ,  3G004FA04 ,  3G004GA06

前のページに戻る