特許
J-GLOBAL ID:200903057298354940

脂肪細胞への遺伝子導入

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194872
公開番号(公開出願番号):特開平11-127870
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 肥満細胞の成長および代謝の遺伝的調節の研究に有用な、また、目的とする遺伝子または核酸配列のタンパク質発現産物の生物学的効果の研究に有用なモデル系を提供する。【解決手段】 哺乳動物の脂肪組織を、核酸配列を含有する導入ビヒクルと接触させることを含んでなる、脂肪細胞中に該核酸配列を導入するin vivo方法であって、該導入ビヒクルが該脂肪細胞に侵入する能力を有し、該脂肪細胞中に該核酸配列が導入されると、該核酸配列から発現産物が産生されることを特徴とする前記方法;該導入ビヒクルを含有する脂肪細胞;該脂肪細胞を含有する脂肪組織;哺乳動物の脂肪組織を該導入ビヒクルと接触させることにより該哺乳動物における脂肪細胞の成長および代謝を改変する方法;および脂肪細胞の成長および代謝に関与する核酸配列の同定方法。
請求項(抜粋):
哺乳動物の脂肪組織を、核酸配列を含有する導入ビヒクルと接触させることを含んでなる、脂肪細胞中に該核酸配列を導入するin vivo方法であって、該導入ビヒクルが該脂肪細胞に侵入する能力を有し、該脂肪細胞中に該核酸配列が導入されると、該核酸配列から発現産物が産生されることを特徴とする前記方法。
IPC (2件):
C12N 15/09 ZNA ,  C12N 5/10
FI (2件):
C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 B

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