特許

J-GLOBAL ID：200903057298926684

光波距離計の支持装置

発明者： 伊藤 正己
出願人/特許権者： 株式会社大林組
代理人 (1件)： 一色 健輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-077052
公開番号（公開出願番号）：特開平7-280549
出願日： 1994年04月15日
公開日（公表日）： 1995年10月27日
要約：

【要約】【目的】 移動体の水平度の変化に関わらず、光波距離計の光軸を常時一定に鉛直保持できるようにする。【構成】 鉛直方向に昇降可能な型枠装置7の作業架台10上に配置された光波距離計17と、光波距離計17に対向して地上部に固定配置されたプリズム18とからなり、光波距離計17を前記作業架台10上に支持装置16を介して鉛直支持したものにおいて、前記支持装置16は前記作業架台10に固定配置され、かつ中央に前記反射体に対向する透光用の筒部20aを一体化した液体槽20と、液体槽の内部に収容された液体21と、液体21に浮遊し、かつ中央に前記筒部20aの周囲を包囲する開口部22aを形成したフロート22とを備え、フロート22の中央上部に前記光波距離計17の検出面17aを下面に向けて鉛直に固定した。

請求項（抜粋）：

移動体上に配置され、該移動体と鉛直方向に離間した位置に固定配置された反射体に向けて照射した反射光により該反射体までの距離を計測する光波距離計の支持装置であって、前記移動体に固定配置され、かつ中央に前記反射体に対向する透光用の筒部を一体化した液体槽と、該液体槽内に収容された液体上に浮遊し、かつ中央に前記筒部の周囲を包囲する開口部が形成され前記光波距離計が固定されるフロートとを備えたことを特徴とする光波距離計の支持装置。

IPC (3件)：

G01C 1/02 ,  G01C 15/00 ,  G01S 17/02

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平3-262873
  
• 特開平4-220514
  
• 工事用測量機械
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-146718   出願人：旭精密株式会社