特許
J-GLOBAL ID:200903057298927192

印字位置自動調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-341723
公開番号(公開出願番号):特開平6-166245
出願日: 1992年11月27日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 テストパターンを印字し、その出力されたコピーを読み込ませるだけで、画像とコピー用紙とのズレ量を自動判定する。【構成】 白/黒補正回路15では、配光ムラや画像バラツキなどCCDの出力バラツキを補正して定量値とする。その出力D2は切り出し回路16に入力され、CPU19から現在読み込まれている原稿サイズが知らされて、データD2から原稿エリアのみ切り出し、メモリ17に画像データD3として格納される。該画像データD3はそのままメモリ17からレーザコントロール20に送られ、その画像データに応じてレーザダイオード21をコントロールし、画像をドラム23に打ち出す。レーザビーム位置検知器22は、レーザビームの基準位置をつかむためのもので、CPU19はこれをモニタし、ドラム23に打ち出すレーザのタイミングをコントロールする。
請求項(抜粋):
原稿を読み取る光電変換素子の出力のバラツキを補正する補正手段と、該補正手段の出力に基づき原稿エリアのみを抽出する切り出し手段と、該切り出し手段により得られた画像データを格納するとともに、印字位置調整用のテストパターンを記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された画像データに応じて印字を制御する制御手段と、前記テストパターンと前記原稿エリアとのずれ量を検出し、印字位置を調整するための演算処理手段とから成ることを特徴とする印字位置自動調整装置。
IPC (3件):
B41J 29/46 ,  H04N 1/04 107 ,  G03G 15/00 102

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