特許
J-GLOBAL ID:200903057299236819

走査光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037266
公開番号(公開出願番号):特開平9-211352
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 独立した複数の半導体レーザーを光源として用いる場合、半導体レーザーの個体差により発光の中心波長にバラツキがあると、倍率色収差が発生して一回の走査で形成される複数の走査線の長さが互いに等しくならないという問題が生じる。【解決手段】 独立して発光制御される複数の半導体レーザー101〜108から発した光束をポリゴンミラー180により同時に偏向し、fθレンズ190により感光体ドラム210上に結像させることによりることにより感光体ドラム上に一回の走査で複数の走査線を形成する走査光学装置において、複数の半導体レーザーの発光中心波長の基準波長からの誤差をΔλ(単位nm)、解像度(単位dpi)をDとしたときに、以下の条件(1)、|Δλ|< 1.8×10<SP>3</SP>/D ...(1)を満たすことを特徴とする。
請求項(抜粋):
独立して発光制御される複数の発光素子から発した光束を偏向器により同時に偏向し、結像光学系により走査対象面上に結像させることによりることにより前記走査対象面上に一回の走査で複数の走査線を形成する走査光学装置において、前記複数の発光素子の発光中心波長の基準波長からの誤差をΔλ(単位nm)、解像度(単位dpi)をDとしたときに、以下の条件、|Δλ|< 1.8×10<SP>3</SP>/Dを満たすことを特徴とする走査光学装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 102
FI (2件):
G02B 26/10 B ,  G02B 26/10 102
引用特許:
審査官引用 (1件)

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