特許
J-GLOBAL ID:200903057299262704

双方向指向性プリント基板アンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-009961
公開番号(公開出願番号):特開平8-204433
出願日: 1995年01月25日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 双方向指向性プリント基板アンテナの小型化を図る。【構成】 一対の帯状の給電線10a,10bが垂直に配された誘電体基板9の両面に対向して延長される。各給電線の延長端より左右が同じ長さの分岐給電線11a,12a;11b,12bが基板の両面に対向して延長される。右方向に分岐された両面の分岐給電線11a,11bの各延長端より下(または上)方向及び上(または下)方向に、一対の半波長ダイポールアンテナ素子1a,1bがそれぞれ導出される。また左方向に分岐された両面の分岐給電線12a,12bの各延長端より上(または下)方向及び下(または上)方向に一対の半波長ダイポールアンテナ素子2a,2bがそれぞれ導出される。
請求項(抜粋):
一対の帯状の給電線(10a,10b)が、垂直に配された誘電体基板の表面及び裏面にそれぞれ対向して下から上方に延長形成され、それら両面の給電線(10a,10b)の延長端より表面から見て右及び左方向に、左右が同じ長さの分岐給電線(表面の11aと12a及び裏面の11bと12b)が基板の両面にそれぞれ対向して延長され、基板の表面より見て右方向に分岐された表面及び裏面の分岐給電線(11a,11b)の各延長端より下(または上)方向及び上(または下)方向に、帯状の一対の半波長ダイポールアンテナ素子(1a及び1b)がそれぞれ導出され、基板の表面より見て左方向に分岐された表面及び裏面の分岐給電線(12a,12b)の各延長端より上(または下)方向及び下(または上)方向に、帯状の一対の半波長ダイポールアンテナ素子(2a及び2b)がそれぞれ導出されていることを特徴とする、双方向指向性プリント基板アンテナ。
IPC (2件):
H01Q 9/20 ,  H01Q 1/38

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