特許
J-GLOBAL ID:200903057301203346

切り替え自在な差動成端器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-182775
公開番号(公開出願番号):特開平8-097665
出願日: 1995年07月19日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】差動伝送バスにおいて成端を電気的に切り離す方法及び装置として、複数の差動信号線路対の少なくとも1対を終端する。切り替え自在なインピーダンス整合成端装置を提供する。【構成】2対のトランジスタQ1,Q2及びQ3,Q4によって、信号は終端抵抗器に対して双方向に通過することができる。イネーブルポイントをローに引くことによって、トランジスタQ1,Q3,Q2,Q4を飽和状態にする。イネーブルがハイの時、電流はトランジスタQ5から流れず、オフになり、終端は行われない。この差動終端回路は複数の差動信号線路対の信号ピンの各対に対して、繰返される。
請求項(抜粋):
複数の差動信号線路対の少なくとも1対を終端する終端抵抗器回路を含む切り替え自在なインピーダンス整合成端装置であって、信号を供給して終端せしめるイネーブル手段と、イネーブル手段と終端抵抗器回路との間に接続された第1信号回路と、イネーブル手段と終端抵抗器回路との間に接続された第2信号回路とを含み、前記第1及び第2信号回路は、前記複数の差動信号線路対の少なくとも1対を終端せしめる信号に反応することを特徴とするインピーダンス整合成端装置。
IPC (2件):
H03H 7/38 ,  H04B 3/20

前のページに戻る