特許
J-GLOBAL ID:200903057306102890
1次成形品の取り出し方法および1次成形品成形用の移動金型
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-152790
公開番号(公開出願番号):特開平8-323822
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【目的】 移動金型で成形される1次成形品を、1次成形品の外観および移動金型を損なうことなく、しかも容易に取り出すことができる、1次成形品の取り出し方法を提供する。【構成】 スライド金型(10)と可動金型(31)とにより一対の1次成形品を成形し、次いでスライド金型(10)を可動金型(31)に対して移動させて一対の1次成形品を突き合わせ、そして突き合わせた部分に溶融樹脂を射出して一対の1次成形品を一体化して成形品を得るとき、移動金型(10)には入駒(20、20)を埋め込んでおく。入駒(20、20)の係合部(24)により1次成形品にフランジが成形される。必要な時、入駒(20、20)を抜き出すことにより1次成形品がフランジにより取り出される。
請求項(抜粋):
移動金型(10)と可動金型(31)とにより一対の1次成形品(A、B)を成形し、次いで前記移動金型(10)を前記可動金型(31)に対して移動させて一対の1次成形品(A、B)を突き合わせ、そして突き合わせた部分に溶融樹脂を射出して一対の1次成形品(A、B)を一体化して成形品を得るとき、前記移動金型(10)で1次成形品(A)を成形するとき、その係合部(24、24’)が前記移動金型(10)のキャビティ(K1)の一部を構成している入駒(20、20)を埋め込んだ状態で成形し、必要な時、前記入駒(20、20)を抜き出すことにより1次成形品(A)を取り出すことを特徴とする、1次成形品の取り出し方法。
IPC (4件):
B29C 45/40
, B29C 45/04
, B29C 45/10
, B29C 45/26
FI (4件):
B29C 45/40
, B29C 45/04
, B29C 45/10
, B29C 45/26
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