特許
J-GLOBAL ID:200903057306498891

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-327347
公開番号(公開出願番号):特開2000-140378
出願日: 1998年11月17日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 補正払出制御を実現しようとすると、払出に要する時間が長くなってしまう。【解決手段】 主基板のCPUは、各入賞口および入賞装置対応に設けられているスイッチがオンすると、直ちに賞球制御基板に対して賞球制御コマンドを送出する。そして、全ての賞球が完了したら、すなわちT1タイムアウトが発生したら、実際の払出個数と払出予定個数とを比較する。スイッチがオンすると直ちに賞球制御コマンドを送出し、全ての賞球が完了したら実際の払出個数と払出予定個数とを比較するように構成したので、確実な賞球払出処理が実行された上で、賞球を速やかに完了させることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤に遊技領域が設けられ、遊技領域に設けられている入賞領域への入賞に応じて賞球払出装置から所定個の賞球が払い出される遊技機であって、前記賞球払出装置を駆動して賞球払出を行わせる賞球制御手段と、前記賞球払出装置から払い出された賞球を検出する払出球検出手段と、遊技の進行を制御し、入賞領域への入賞を検出すると直ちに前記賞球制御手段に対して入賞に応じた賞球払出個数を特定可能に通知して前記賞球制御手段の連続賞球払出動作を可能にするとともに、各通知による総払出個数を特定可能に記憶する遊技制御手段とを備え、前記遊技制御手段は、記憶している払出個数から前記払出球検出手段による検出個数を減算し、連続賞球払出動作が終了したときに払出不足個数について前記賞球制御手段に補正払出を行わせることを特徴とする遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 332
FI (3件):
A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 324 E ,  A63F 7/02 332 B
Fターム (6件):
2C088AA25 ,  2C088BA02 ,  2C088BA13 ,  2C088BA32 ,  2C088BC30 ,  2C088CA08

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