特許
J-GLOBAL ID:200903057307195523

無人搬送車の運行管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142034
公開番号(公開出願番号):特開2000-330633
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【目的】 コース上の複数の無人搬送車の運行を効率良く行ない得るようにしつつ、無人搬送車の衝突を確実に防止することができるようにする。【構成】 無人搬送車走行用のコース中で進入制限エリアを設定する進入制限エリア設定手段16と、この進入制限エリアのうちで無人搬送車の進入を1台だけに限定すべきエリアを設定する1台限定エリア設定手段17と、無人搬送車の移動経路を設定する移動経路設定手段23と、各無人搬送車の位置等を監視する監視手段24と、制御対象とする無人搬送車の移動経路と他の無人搬送車の移動経路との重複部分が上記進入制限エリア内に存在しているか否かを判定する重複判定手段25と、これらの手段のデータに基づき、制御対象とする無人搬送車に対して進入制限エリアへの進入を許否を判断する運行制御手段26とを備える。
請求項(抜粋):
無人搬送車走行用のコース上で複数の無人搬送車が互いに衝突することなく運行し得るように管理する装置であって、無人搬送車走行用のコース中で衝突回避のために無人搬送車の進入を制限する必要のある進入制限エリアを設定する進入制限エリア設定手段と、上記進入制限エリアのうちで無人搬送車の進入を1台だけに限定すべきエリアを設定する1台限定エリア設定手段と、移動目的位置が指定されている無人搬送車の移動経路を設定する移動経路設定手段と、コース上の各無人搬送車とリアルタイムで交信して各無人搬送車の位置及び状態を監視する監視手段と、制御対象とする無人搬送車の移動経路と他の無人搬送車の移動経路との重複部分が上記進入制限エリア内に存在しているか否かを判定する重複判定手段と、上記監視手段により調べられる各無人搬送車の現在位置並びに上記進入制限エリア設定手段、1台限定エリア設定手段、重複判定手段の各データに基づき、制御対象とする無人搬送車に対して進入制限エリアへの進入を許可するか禁止するかを判断する運行制御手段とを備えたことを特徴とする無人搬送車の運行管理装置。
Fターム (31件):
5H301AA02 ,  5H301AA09 ,  5H301BB05 ,  5H301CC03 ,  5H301CC06 ,  5H301DD01 ,  5H301DD07 ,  5H301DD17 ,  5H301EE03 ,  5H301EE12 ,  5H301EE18 ,  5H301FF02 ,  5H301FF05 ,  5H301FF11 ,  5H301FF16 ,  5H301FF18 ,  5H301FF23 ,  5H301GG07 ,  5H301HH01 ,  5H301HH10 ,  5H301KK02 ,  5H301KK03 ,  5H301KK04 ,  5H301KK07 ,  5H301KK18 ,  5H301KK19 ,  5H301LL03 ,  5H301LL04 ,  5H301LL06 ,  5H301LL08 ,  5H301LL12

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