特許
J-GLOBAL ID:200903057307329023
穿孔ガイド器具
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-534737
公開番号(公開出願番号):特表平11-500045
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】ヒト大腿骨頸(5)の頭部(8)を切断面(P)に沿って切除の後、大腿骨(9)の頸部(大腿骨頸)(5)に長孔(4)を穿孔する際に穿孔器具(4)を案内するための穿孔ガイド器具および方法である。この器具は、ベース部材(21)を有し、このベース部材(21)との関連で穿孔軸(B-B)に沿って穿孔器具(24)を案内させる穿孔ガイド(20)を含む。なお、該ベース部材(21)を切断面(P)を形成する大腿骨頸(5)の切断端面(11)に対して適用させ、これにより切断面(P)との関係において穿孔軸(B-B)の所定の向きを設定するようにしている。上記穿孔ガイド(20)から延出した位置決め部材(22)は、大腿骨頸(5)の最も狭い部位(13)の周囲と少なくとも2箇所の互いに周方向に離間した位置(30)にて接触し、大腿骨頸の最も狭い部位(13)の周囲から最小距離にて穿孔軸(B-B)を位置させるようにしている。この発明はこのような穿孔を行うための器具の使用にも関係する。
請求項(抜粋):
ヒト大腿骨頸(5)の頭部(8)を切断面(P)に沿って切除の後、大腿骨(9)の頸部(大腿骨頸)(5)に長孔(4)を穿孔する際に用いられる穿孔器具(24)を案内するための穿孔ガイド器具であって; ベース部材(21)を有し、このベース部材(21)との関連で穿孔軸(B-B)に沿って穿孔器具(24)を案内させるためのものであって、該ベース部材(21)が切断面(P)を形成する大腿骨頸(5)の切断端面(11)に対して適用されるようになっていて、これにより切断面(P)との関係において穿孔軸(B-B)の所定の向きを設定するようにした穿孔ガイド(20)と; 上記穿孔ガイド(20)から延出し、大腿骨頸(5)の最も狭い部位(13)の周囲と少なくとも2箇所の互いに周方向に離間した位置(30)にて接触し、大腿骨頸の最も狭い部位(13)の周囲から最小距離にて穿孔軸(B-B)を位置させる位置決め部材(22)と; を具備してなることを特徴とする穿孔ガイド器具。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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大腿骨穴明け治具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145566
出願人:ナカシマプロペラ株式会社
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