特許
J-GLOBAL ID:200903057307402928

線形アレイ眼球追跡器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-545069
公開番号(公開出願番号):特表2002-512100
出願日: 1999年01月20日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】本発明は、強膜とアイリスの間のコントラストを利用し、眼球の位置を特定するために、眼球の位置を感知、追跡するための改善した装置、システム、および方法である。多くの実施形態では、線形光検出器はアイリスから強膜まで延びている。眼球は、そのような線形光検出器(12)の対の間に置かれ、一方の線形検出器から他方の線形検出器への眼球運動は、各線形検出器を照射する光の相対量を変化させる。この線形光検出器の対は、実際、プロセッサ(14)を使用して、一次元の位置決め誤差を感知および測定することができ、一次元位置決め装置(16)にフィードバックを提供し、その結果、正確な位置追跡が可能な簡素で高度に線形なシステムとなる。
請求項(抜粋):
生体における眼球の運動を感知するシステムであって、眼球は強膜で囲まれた虹彩を有し、虹彩と強膜との間には角膜縁があり、 細長い検出器領域を有する第1の線形光検出器であって、検出器領域が内端および外端を有し、軸を定める第1の線形光検出器と、 細長い検出器領域を有する第2の線形光検出器であって、検出器領域が内端および外端を有し、軸を定める第2の線形光検出器とを備え、 内端が虹彩と位置合わせ可能で、外端が強膜に向かって延び、各線形検出器が角膜縁を横切って位置合わせされ、第2の線形検出器は、その間からの虹彩の変位を測定するために位置合わせされた虹彩に対して第1の線形検出器から径方向にずれているシステム。
IPC (2件):
A61B 3/113 ,  A61F 9/007
FI (2件):
A61B 3/10 B ,  A61F 9/00 500

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