特許
J-GLOBAL ID:200903057309179703

スピーカ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-225247
公開番号(公開出願番号):特開平7-059189
出願日: 1993年08月17日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】本発明は、振動系の振動を検出してフイードバツクループを形成するようになされたMFB型のスピーカに関し、ボイスコイル及び検出コイルを同軸状に保持してボイスコイルの振動を検出コイルで正しく検出することができるようにする。【構成】本発明は、検出コイル19及びボイスコイル18を結合部材51で同軸状に保持し、結合部材51の表面の形状を中心から外側に向かつて広がるように滑らかに湾曲して形成し、また結合部材51の裏面に放射状にリブを形成して補強する。
請求項(抜粋):
第1の筒状ボビンに巻回されて形成され、駆動信号に応じて駆動力を発生するように駆動用磁気回路に保持され、上記筒状ボビンを介して上記駆動力を振動板に伝達することにより、上記駆動信号に応じて上記振動板を駆動するボイスコイルと、第2の筒状ボビンに巻回されて形成され、変位の速度に応じて端子電圧が変化するように変位検出用磁気回路に保持された検出コイルと、上記第1及び第2の筒状ボビンの端面を保持し、上記第1の筒状ボビンの内側に、上記第1の筒状ボビンと同軸状に上記第2の筒状ボビンを配置し、上記ボイスコイルの駆動力を上記検出コイルに伝達する結合部材とを具え、上記結合部材は、第1及び第2のボビン保持部を裏面に形成し、上記第1の筒状ボビンの上記結合部材側の端面が、上記第2の筒状ボビンの上記結合部材側の端面より突出するように、上記第1及び第2のボビン保持部で上記第1及び第2の筒状ボビンの端面をそれぞれ保持し、表面が、中心から外側に向かつて広がるように滑らかに湾曲して形成されたことを特徴とするスピーカ。
IPC (2件):
H04R 3/04 101 ,  H04R 9/04 105

前のページに戻る