特許
J-GLOBAL ID:200903057309992986

遊技球の排出制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-295150
公開番号(公開出願番号):特開平5-103866
出願日: 1991年10月14日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【構成】 排出路内に突出して賞品球の排出を阻止する流下阻止部材と、この流下阻止部材を排出路より後退させて所定数の球を排出させる駆動手段と、上記排出路の途中に設けられた排出球検出手段と、該排出球検出手段からの信号に基いて上記駆動手段を制御して所定数の球の排出を行なう排出制御手段とからなる球排出装置において、上記排出球検出手段からの信号に基いて球の流下速度を算出し、その流下速度に応じて上記駆動手段の停止タイミングを変更させるようにした。【効果】 排出される球の流下速度に応じて上記駆動手段の停止タイミングが決定され、排出されるべき最後の球がちょうど流下阻止部材を通過した時点で該流下阻止部材を突出させることができ、これによって球の排出が開始されるときの排出制御装置の作動状態や、排出制御装置の排出路の経時的な変化によって排出される球の流下速度が変化した場合であっても、常に所定数の球を精度よく排出させることができる。
請求項(抜粋):
排出路内に突出して賞品球の排出を阻止する流下阻止部材と、この流下阻止部材を排出路より後退させて所定数の球を排出させる駆動手段と、上記排出路の途中に設けられた排出球検出手段と、該排出球検出手段からの信号に基いて上記駆動手段を制御して所定数の球の排出を行なう排出制御手段とからなる球排出装置において、上記排出球検出手段からの信号に基いて球の流下速度を算出し、その流下速度に応じて上記駆動手段の停止タイミングを変更させるようにしたことを特徴とする遊技球の排出制御方式。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-256770
  • 特開平4-256770

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