特許
J-GLOBAL ID：200903057311036294
ATM通信網
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
井出 直孝 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-353474
公開番号（公開出願番号）：特開平11-187035
出願日： 1997年12月22日
公開日（公表日）： 1999年07月09日
要約：
【要約】【課題】 CLAD相互間にPVCを設定しセル転送を行うとVCIリソースの無駄が多い。また、ATMセルを一杯にせずにAAL2セルを転送すると転送効率が悪い。【解決手段】 CLADとATM交換機との間およびATM交換機相互間にPVCを設定し、ATM交換機に備えたAAL2トランクによりATMセルに搭載されたAAL2セルを取り出して所望の出力方路のATMセルに載せ換える。このとき、AAL2セルの集線および分離を行う。さらに、セルの転送ルートはあらかじめ半固定的に設定され、各AAL2トランクには転送制御のための半固定的なテーブルを設ける。
請求項（抜粋）：
一つのATM(Asynchronous Transfer Mode)セルには、1以上のAAL2(ATM Adaptation Layer type2)セルが搭載され、到来するATMセルを終端しこのATMセルに搭載されたAAL2セルを摘出する手段と、このAAL2セルの宛先情報にしたがってこのAAL2セルを所望の出力方路に転送されるATMセルに載せ換える手段とを含むATM交換機を複数備え、発信端および着信端となるCLAD(Cell Assenbly Disassenbly) と前記ATM交換機間および前記ATM交換機相互間には、それぞれ異なるPVC(Permanent Virtual Circuit) が設定されたATM通信網であって、前記ATMセルの宛先情報として前記PVCの識別番号が設定され、前記AAL2セルの宛先情報としてセル識別番号が設定され、前記載せ換える手段は、そのATM交換機の入力PVCの識別番号(PVC-a)と入力セル識別番号(#b)との組合せに対応するそのATM交換機の出力PVCの識別番号(PVC-c)と出力セル識別番号(#d)との組合せが記録されたテーブルと、このテーブルにしたがって前記入力PVCの識別番号(PVC-a)の入力PVCから到着したATMセルに含まれる前記入力セル識別番号(#b)のAAL2セルのセル識別番号を前記出力セル識別番号(#d)に変更しこのAAL2セルを前記出力PVCの識別番号(PVC-c)の出力PVCに転送されるATMセルに搭載する手段とを含むことを特徴とするATM通信網。
IPC (2件)：
FI (2件)：
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