特許
J-GLOBAL ID:200903057312140478

印刷絵柄検査装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-094721
公開番号(公開出願番号):特開2009-250612
出願日: 2008年04月01日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】被印刷基材の蛇行や伸縮の影響を小さくして擬似不良検出を抑え、少しずつ成長するような不良の検出も可能な印刷絵柄検査方法及び検査装置を提供する。【解決手段】印刷絵柄を撮像し検査対象画像データを出力する撮像手段と、撮像手段が撮像対象としている被印刷基材の張力を監視する張力監視手段と、撮像手段により得られた検査対象画像データを記憶する第1の記憶手段と、検査の基準となるマスター画像データを記憶する第2の記憶手段と、検査対象画像データとマスター画像データを比較して、検査対象画像データの良否を判定する良否判定手段と、張力監視手段により監視されている被印刷基材の張力が所定値の範囲から外れたときに第1の記憶手段に記憶されている最新の検査対象画像データをマスター画像データとして第2の記憶手段に記憶させるマスター画像データ更新手段とを備えることを特徴とする印刷絵柄検査装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺の被印刷基材を連続的に巻き出しおよび搬送しながら印刷を施して巻き取る印刷機において印刷絵柄を検査する装置であって、 前記被印刷基材の搬送経路の所定領域に設置され前記印刷絵柄を撮像し検査対象画像データを出力する撮像手段と、 前記撮像手段が撮像対象としている搬送経路の所定領域における前記被印刷基材の張力を監視する張力監視手段と、 前記撮像手段により得られた検査対象画像データを記憶する第1の記憶手段と、 検査の基準となるマスター画像データを記憶する第2の記憶手段と、 前記検査対象画像データと前記マスター画像データを比較して、検査対象画像データの良否を判定する良否判定手段と、 前記張力監視手段により監視されている前記被印刷基材の張力が所定値の範囲から外れたときに第1の記憶手段に記憶されている最新の検査対象画像データをマスター画像データとして第2の記憶手段に記憶させるマスター画像データ更新手段と、 を備えることを特徴とする印刷絵柄検査装置。
IPC (2件):
G01N 21/892 ,  G01N 21/88
FI (2件):
G01N21/892 A ,  G01N21/88 J
Fターム (8件):
2G051AA34 ,  2G051AB02 ,  2G051AB11 ,  2G051AC21 ,  2G051CA04 ,  2G051DA06 ,  2G051EA08 ,  2G051EB09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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