特許
J-GLOBAL ID:200903057312377303
DMS含有ガスの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-110889
公開番号(公開出願番号):特開平7-313835
出願日: 1994年05月25日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 DMS(硫化メチル)を効果的に分解脱臭する。【構成】 針葉樹オガクズに、無機塩の溶液を含浸させると共に、チオバチルスチオパルスを吸着させたものに、DMS含有ガスを接触させて処理する。【効果】 針葉樹オガクズは、極めて微生物の固定作用に優れる。チオバチルスチオパルスを担持する針葉樹オガクズに無機塩溶液を含浸させることにより、チオバチルスチオパルスのDMS分解脱臭活性が高められ、DMSを効率的に分解脱臭することが可能となる。従来、分解脱臭が困難とされていたDMSを効率的に分解脱臭処理することができる。
請求項(抜粋):
針葉樹オガクズに、無機塩の溶液を含浸させると共に、チオバチルスチオパルスを吸着させたものに、DMS含有ガスを接触させて処理することを特徴とするDMS含有ガスの処理方法。
IPC (4件):
B01D 53/38
, B01D 53/81
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/48
FI (3件):
B01D 53/34 116 B
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 121 C
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