特許
J-GLOBAL ID:200903057312450884
溶融流動性改良剤、及びこれを用いた熱可塑性樹脂組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-027371
公開番号(公開出願番号):特開2003-226802
出願日: 2002年02月04日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】 得られる成形品が耐熱性、耐剥離性、耐衝撃性、難燃性等に優れるというエンジニアリングプラスチックを含有する熱可塑性樹脂組成物の本来の特性を損なうことなく、溶融流動性(成形加工性)を向上させることが可能な手段を提供する。【解決手段】 エンジニアリングプラスチックを含有する熱可塑性樹脂組成物用として好適な本発明の溶融流動性改良剤は、ポリカーボネート樹脂に対して相溶性又は親和性を有する、質量平均分子量が10000以上60000未満の重合体(A)を主成分とすることを特徴とする。また、本発明の熱可塑性樹脂組成物は、熱可塑性エンジニアリングプラスチック(Y)100質量部に対して、この溶融流動性改良剤(X)0.1〜100質量部を配合してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポリカーボネート樹脂に対して相溶性又は親和性を有する、質量平均分子量が10000以上60000未満の重合体(A)を主成分とすることを特徴とする溶融流動性改良剤。
IPC (4件):
C08L 69/00
, C08L101:00
, C08L 33:06
, C08L 25:12
FI (4件):
C08L 69/00
, C08L101:00
, C08L 33:06
, C08L 25:12
Fターム (6件):
4J002BC062
, 4J002BG062
, 4J002CF192
, 4J002CG011
, 4J002CG012
, 4J002GQ00
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