特許
J-GLOBAL ID:200903057313129214

スロットル開度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227493
公開番号(公開出願番号):特開平6-074708
出願日: 1992年08月26日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 検出されたスロットル開度が正常値であるか否か判断することができるスロットル開度検出装置を提供する。【構成】 ホール素子21は、スロットルバルブに連動して回転する磁場内に設けられ、その出力電圧を差動増幅回路61で増幅して得られる電圧V2 は、スロットル開度に対応して変化する。抵抗体45はスロットルバルブの回転に連動して摺動するコンタクト41と接触しており、抵抗体45両端に定電圧Vccを印加したときにコンタクト41に印加される電圧V1 も、スロットル開度に対応して変化する。比較回路65はV1 ,V2 の差が所定範囲以外であるとき異常を検出する。V1 ,V2 は正常値から外れる様式が異なるので、V1 ,V2 が同時に正常値から離れたときも異常検出可能である。
請求項(抜粋):
スロットルバルブの開度に応じて所定の第1物理量を変化させる第1物理量変化手段と、上記第1物理量に基づいて上記スロットルバルブの開度を検出する第1開度検出手段と、上記スロットルバルブの開度に応じて上記第1物理量とは異なる所定の第2物理量を変化させる第2物理量変化手段と、上記第2物理量に基づいて上記スロットルバルブの開度を検出する第2開度検出手段と、上記第1開度検出手段にて検出された上記スロットルバルブの開度と、上記第2開度検出手段にて検出された上記スロットルバルブの開度とを比較して、上記第1開度検出手段および上記第2開度検出手段にて検出された上記スロットルバルブの開度が共に正常値であるか否かを判断する判断手段と、を備えたことを特徴とするスロットル開度検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 101 ,  G01D 5/14

前のページに戻る