特許
J-GLOBAL ID:200903057316214549
自動車の操舵系故障診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401378
公開番号(公開出願番号):特開2002-200952
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】【課題】 衝突によって損傷した車両の操舵装置に不具合が発生したことを診断して適切に対処することにより二次的事故の発生率を低下させて、交通および乗員の安全性を向上させることができる自動車の操舵系故障診断装置を提供する。【解決手段】 自動車に搭載されて車両に加わった衝突を検出する検出手段と、検出手段の検出した情報データに基づき、車両に加わった衝突の大きさに応じた制御信号を出力する第1の制御手段と、第1の制御手段の出力した制御信号に基づき、衝突の大きさに応じて予め記憶格納されている制御プログラムを起動させる第2の制御手段とを備え、第2の制御手段は、制御プログラムにしたがって、エアバッグが非展開作動するような衝突の場合には、操舵装置の振動振幅が設定値以下となるように、パワープラント系制御ユニットを制御して車速を低下させる走行制限要求がなされるとともに、エアバッグが展開作動するような衝突の場合には、操舵装置の故障診断を実行処理し、その診断結果に基づいて車速を制限する走行制限要求がなされるようにする。
請求項(抜粋):
自動車に搭載されて車両に加わった衝突を検出する検出手段と、前記検出手段の検出した情報データに基づき、車両に加わった衝突の大きさに応じた制御信号を出力する第1の制御手段と、前記第1の制御手段の出力した制御信号に基づき、衝突の大きさに応じて予め記憶格納されている制御プログラムを起動させる第2の制御手段とを備え、前記第2の制御手段は、前記制御プログラムにしたがって、エアバッグが非展開作動するような衝突の場合には、操舵装置の振動振幅が設定値以下となるように、パワープラント系制御ユニットを制御して車速を低下させる走行制限要求がなされるとともに、前記エアバッグが展開作動するような衝突の場合には、前記操舵装置の故障診断を実行処理し、その診断結果に基づいて車速を制限する走行制限要求がなされることを特徴とする自動車の操舵系故障診断装置。
IPC (9件):
B60R 21/01
, B60R 21/32
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D103:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D127:00
FI (9件):
B60R 21/01
, B60R 21/32
, B62D 5/04
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D103:00
, B62D113:00
, B62D119:00
, B62D127:00
Fターム (20件):
3D032CC32
, 3D032CC39
, 3D032DA03
, 3D032DA15
, 3D032DA23
, 3D032DA25
, 3D032DA49
, 3D032DA64
, 3D032DC11
, 3D032EC23
, 3D032FF02
, 3D032FF07
, 3D032GG01
, 3D033CA03
, 3D033CA13
, 3D033CA16
, 3D033CA20
, 3D033CA21
, 3D033CA33
, 3D054EE60
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