特許
J-GLOBAL ID:200903057316422788

エアコンのルーバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307818
公開番号(公開出願番号):特開平8-166162
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】エアコンの室内機の下部に火がて方向に沿って設けられる吹き出し口(10)内に装備されるルーバ装置において、室内機に内蔵されるファンの能力を大きくすることなく吹き出し口(10)から吐出される暖気又は冷気が遠くにまで達するようにして、高速暖房を可能にすると共に、暖房条件や冷房条件の制御範囲を拡大できる様にすること。【構成】吹き出し口(10)の長辺に平行な軸線を中心にして回動する複数の帯状のルーバ(11)(11)を吹き出し口(10)内に並設し、前記各ルーバ(11)はその断面が吹き出し口(10)の開口方向に略一致した最大開放姿勢からこれに対して略直角となった遮断姿勢の範囲で回動できる構成とし、ルーバ(11)(11)を前記遮断姿勢にした状態では吹き出し口(10)の全域が略閉鎖されるように各ルーバ(11)の大きさを設定し、各ルーバ(11)の前記遮断姿勢からの回動角度を個別に調節できるようにしたこと。
請求項(抜粋):
エアコンの室内機の下部に長手方向に沿って形成された吹き出し口(10)内に装備されるルーバ装置において、吹き出し口(10)の長辺に平行な軸線を中心にして回動する複数の帯板状のルーバ(11)(11)を吹き出し口(10)内に並設し、前記各ルーバ(11)はその断面が吹き出し口(10)の開口方向に倒れた最大開放姿勢からこれに対して略直角となった遮断姿勢の範囲で回動できる構成とし、ルーバ(11)(11)を前記遮断姿勢にした状態では吹き出し口(10)の全域が略閉鎖されるように各ルーバ(11)の大きさを設定し、各ルーバ(11)の前記遮断姿勢からの回動角度を個別に調節できるようにしたエアコンのルーバ装置。
IPC (2件):
F24F 13/15 ,  F24F 13/14

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