特許
J-GLOBAL ID:200903057316902747

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-200874
公開番号(公開出願番号):特開平5-042157
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 遠距離に対しては深達度の良い画像が得られ、且つ近距離においてもデッドゾーンのない高解像の画像が得られる超音波診断装置を提供することを目的とする。【構成】 周波数が変化するチャープ信号を発生するチャープ発生回路8と、インパルス波を発生するパルサ7と、前記チャープ発生回路8及び前記パルサ7による2つの送信信号を切換えるスイッチ9と、超音波信号を出射するための振動子5と、遅延量が異る複数の遅延信号を生成する遅延回路12と、チャープ参照波を発生するチャープ参照波発生回路15及びデコンボリューション参照波を発生するデコンボリューション参照波発生回路16と、前記2つの送信信号に応じて前記参照波を選択するためのマルチプレクサ14と、前記マルチプレクサ14の出力及び前記遅延回路12の出力を用いてパルス圧縮処理及びデコンボリューション処理を行う演算手段とを設けている。
請求項(抜粋):
周波数が変化するチャープ信号を発生するチャープ発生回路と、インパルスを発生するインパルス発生回路と、前記チャープ発生回路及び前記インパルス発生回路による2つの送信信号を切換える切換手段と、被検体に超音波信号を出射するための振動子と、受信信号を遅延し、遅延量が異る複数の遅延信号を生成する遅延手段と、パルス圧縮処理を行うためのチャープ参照波及びデコンボリューション処理を行うデコンボリューション参照波とを発生する参照波発生手段と、前記2つの送信信号に応じて前記チャープ参照波及びデコンボリューション参照波を選択するための選択手段と、前記選択手段で選択された出力及び前記遅延手段の出力を用いてパルス圧縮処理及びデコンボリューション処理を行う演算手段とから構成されることを特徴とする超音波診断装置。
IPC (2件):
A61B 8/14 ,  G01N 29/22 501

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