特許
J-GLOBAL ID:200903057318912162

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-175956
公開番号(公開出願番号):特開2001-000713
出願日: 1999年06月22日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】役物の規定入賞数を遊技者に不利益を与えることなく確保する。【解決手段】主制御基板30のマイコンにより実行される処理が図9に示すルーチンに移行すると、先ず、大入賞口40が開放動作中であるか否かが判定される(ステップS300)。開放動作中とは、本実施例では、大入賞口ソレノイド40cをオンしてからオフした後0.5秒経過時までとしている。この0.5秒は、大入賞口ソレノイド40cをオフしてから大入賞口40が完全に閉鎖するまでの時間であり、実施態様に合わせて適宜変更すれば良い。大入賞口40が開放動作中であるとの肯定判定が為されると、入賞が有るか否かが判定され(ステップS310)、入賞数が10個までは未払データPEDがインクリメントされ(ステップS320〜330)、入賞数が10個を超える入賞については未払データP1Dがインクリメントされる(ステップS340)。未払データP1Dは入賞球1個に対し賞球を1個払い出すためのデータである。
請求項(抜粋):
遊技盤面上に発射された遊技球が入賞口に入賞することにより入賞球1個に対して予め定められた数の遊技球を賞球として遊技者に払い出す賞球手段と、所定の条件が成立することにより入賞口の入り口を拡大又は開放する役物と、当該拡大又は開放した役物に入賞する遊技球の数を制限する入賞制限手段と、を備えた弾球遊技機において、前記拡大又は開放した役物に入賞制限手段により制限した数を超えて遊技球が入賞したときには、超えて入賞した分については入賞球1個に対して1個の遊技球を賞球として遊技者に払い出す賞球制御手段と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 314
FI (2件):
A63F 7/02 333 Z ,  A63F 7/02 314
Fターム (7件):
2C088BA09 ,  2C088BA13 ,  2C088BA37 ,  2C088EB12 ,  2C088EB24 ,  2C088EB25 ,  2C088EB28

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