特許
J-GLOBAL ID:200903057319572470

受液器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099316
公開番号(公開出願番号):特開平5-296609
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】受液器【目的】 受液器の組立に際し、タンクに乾燥剤入り容器を固定するために、特別な機械加工を必要とせず、しかも乾燥剤の機能を低下させないようにする。【構成】 容器12の頂壁33および底壁36に、上下の吸上管貫通44,47を形成する。冷媒吸上管13の両端間に容器は押え用ビード62を、その下方に容器受け用拡管部63をそれぞれ設ける。ビード62の外径D1 を、上貫通孔44の短径Mより大きくする。拡管部63の短径Wを、両貫通孔44,47の短径Mより小さくする。拡管部63の長径Lを、両貫通孔44,47の長径Nより小さくかつ下貫通孔47の短径Mより大きくする。
請求項(抜粋):
タンク11に乾燥剤入容器12が封入され、容器12に冷媒吸上管13が貫通させられている受液器において、容器12の頂壁43および底壁46に、上下の楕円状吸上管貫通孔44,47が形成され、冷媒吸上管13の両端間に容器押え用ビード62が、その下方に横断面楕円状容器受け用拡管部63がそれぞれ設けられ、ビード62の外径D1 が、上貫通孔44の短径Mより大きくされ、拡管部63の短径Wが、両貫通孔44,47の短径Mより小さくされ、拡管部63の長径Lが、両貫通孔44,47の長径Nより小さくかつ下貫通孔47の短径Mより大きくされていることを特徴とする受液器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-007867
  • 特開平3-007867

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