特許
J-GLOBAL ID:200903057320166427

車両補強構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-319352
公開番号(公開出願番号):特開2009-143252
出願日: 2007年12月11日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】長手軸方向に曲率を持った第1パネル部材及び第2パネル部材に荷重が入力されたときに、リインフォースの両端部の倒れ込みを抑制することができる車両補強構造を得る。【解決手段】センタピラー14は、アウタパネル16とインナパネル18とで閉断面が形成されている。センタピラー14は、軸方向に曲率を有しており、軸方向上部が軸方向下部に対して車両幅方向内側に湾曲している。アウタパネル16の内壁面には、軸方向にアウタパネル16と略同一の曲率を有するリインフォース20が接合されている。リインフォース20は、略U字形状の断面からなり、両端部20Aにインナパネル18の内壁面に近接する位置まで延設された延設部20Bを備えている。インナパネル18の内壁面には、延設部20Bの内側に形成された壁部24Aと、延設部20Bの外側に形成された壁部24Bとが形成されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
長手軸方向に曲率を有した車両外側の第1パネル部材と、前記第1パネル部材よりも車両内側に配置された第2パネル部材とで形成された閉断面内に、前記第1パネル部材と略同一曲率を有し前記第1パネル部材に接合されるリインフォースを設けた車両補強構造であって、 前記リインフォースは、略U字形状の断面からなり、その両端部が前記第2パネル部材の閉断面内の内壁面に当接又は近接する位置まで延設されることにより設けられた延設部を備え、 前記第2パネル部材の内壁面における前記延設部の板厚方向に対向する位置の少なくとも一部に、壁部が設けられていることを特徴とする車両補強構造。
IPC (1件):
B62D 25/04
FI (1件):
B62D25/04 B
Fターム (15件):
3D203AA02 ,  3D203BB06 ,  3D203BB12 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB55 ,  3D203BB62 ,  3D203CA02 ,  3D203CA25 ,  3D203CA29 ,  3D203CA53 ,  3D203CA57 ,  3D203CB04 ,  3D203CB21 ,  3D203DA32
引用特許:
出願人引用 (1件)

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