特許
J-GLOBAL ID:200903057323054360
廃棄物炭化処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-158249
公開番号(公開出願番号):特開平8-003566
出願日: 1994年06月17日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 小規模な炭化炉による塩化ビニル等の酸性ガス発生源を含む有機廃棄物の連続炭化処理を可能とし、発生酸性ガスを付帯設備を設置せずに炉中で効率よく捕捉、中和できる廃棄物の炭化処理方法の提供。【構成】 炭化炉のホッパー及び炭化残渣排出部にそれぞれロータリーバルブ設け、ホッパーのロタリーバルブを介して塩化ビニル等の酸性ガス発生源を含む有機廃棄物と中和剤を投入し、炭化残渣排出部のロタリーバルブを介して炭化残渣を炉外へ排出する。
請求項(抜粋):
塩化ビニル樹脂等の酸性ガス発生源を含む有機物を主体とする廃棄物を、酸素欠乏状態で加熱する小規模炭化炉を用いて炭化処理するに際し、炭化炉の頂部に設けたロータリーバルブを介して廃棄物と中和剤を投入し、炉底部に設けたロータリーバルブ介して炭化残渣を排出することを特徴とする廃棄物炭化処理方法。
IPC (4件):
C10B 53/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, C10B 47/06
FI (2件):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 302 F
前のページに戻る