特許
J-GLOBAL ID:200903057323507268

電池の電極構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-173955
公開番号(公開出願番号):特開平11-026008
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 保護テープを簡単かつ容易に、しかも定位置にずれないように接着して、対向する電極タブと極板との電気接触を有効に阻止する。【解決手段】 本発明の電極構造は、第1電極板1と第2電極板2をセパレータ3を介して積層して渦巻状に巻いている。第1電極板1に第1電極タブ4を、第2電極板2に第2電極タブ5を接続している。第2電極タブ5は、セパレータ3を介して第1電極板1に対向しており、互いに対向している第2電極タブ5と第1電極板1の間に保護テープ6を配設している。保護テープ6は、第1電極板1の芯体表面であって第2電極タブ5と対向する面に接着されている。第1電極板1が、表面に接着された保護テープ6とセパレータ3を介して、第2電極板2の電極タブから絶縁されている。
請求項(抜粋):
第1電極板(1)と第2電極板(2)とがセパレータ(3)を介して積層して渦巻状に巻かれており、第1電極板(1)に第1電極タブ(4)が、第2電極板(2)に第2電極タブ(5)が接続されており、第2電極タブ(5)は、セパレータ(3)を介して第1電極板(1)に対向しており、互いに対向している第2電極タブ(5)と第1電極板(1)の間に保護テープ(6)を配設してなる電池の電極構造において、保護テープ(6)が、第1電極板(1)の芯体表面であって第2電極タブ(5)と対向する面に接着されており、第1電極板(1)が、表面に接着された保護テープ(6)とセパレータ(3)を介して、第2電極板(2)の第2電極タブ(5)から絶縁されてなることを特徴とする電池の電極構造。
IPC (2件):
H01M 10/04 ,  H01M 2/26
FI (2件):
H01M 10/04 W ,  H01M 2/26 A

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