特許
J-GLOBAL ID:200903057324317799

車両用シート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114965
公開番号(公開出願番号):特開2003-312323
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 乗員の乗降をスムーズに行える車両用シート装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る車両用シート装置は、フロントドアDfに開閉される乗降口HとリヤドアDrにより開閉される乗降口Hとが側壁に形成された車両に設置されており、座席本体Sが車両前方を向く前向き位置と乗降口側を向く横向き位置との間でその座席本体Sを回転させる回転機構と、座席本体S及び回転機構を車両前後方向にスライドさせるスライド機構と、回転機構及びスライド機構を動作させる制御手段と、制御手段に対し回転機構及びスライド機構を動作させる指令を出すことができる操作手段とを備える車両用シート装置であって、フロントドアDfとリヤドアDrとの一方が開かれているドア半開状態、または両方が開かれているドア全開状態に応じて、前後スライド可能範囲内において座席本体Sの回転可能範囲がそれぞれ設定されており、制御手段は、座席本体がドア全開状態あるいはドア半開状態に応じた回転可能範囲内に配置されているときのみ、前記回転機構を動作可能に構成されている。
請求項(抜粋):
フロントドアにより開閉される乗降口とリヤドアにより開閉される乗降口とが側壁に形成された車両に設置されており、座席本体が車両前方を向く前向き位置と乗降口側を向く横向き位置との間でその座席本体を回転させる回転機構と、前記座席本体及び前記回転機構を車両前後方向にスライドさせるスライド機構と、前記回転機構及び前記スライド機構を動作させる制御手段と、前記制御手段に対し前記回転機構及び前記スライド機構を動作させる指令を出すことができる操作手段とを備える車両用シート装置であって、前記フロントドアとリヤドアとの一方が開かれているドア片開状態、または両方が開かれているドア両開状態に応じて、前後スライド可能範囲内において前記座席本体の回転可能範囲がそれぞれ設定されており、前記制御手段は、前記座席本体がドア両開状態あるいはドア片開状態に応じた回転可能範囲内に配置されているときのみ、前記回転機構を動作可能に構成されていることを特徴とする車両用シート装置。
IPC (2件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/14
FI (2件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/14
Fターム (3件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BA08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-044065   出願人:トヨタ車体株式会社

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