特許
J-GLOBAL ID:200903057325502158

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-312504
公開番号(公開出願番号):特開2005-086226
出願日: 2003年09月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】本発明は、映像信号の圧縮処理時間が短く、限られた帯域幅の伝送路に必要な映像信号を伝送することができる圧縮機能を有する撮像装置を提供する。【解決手段】イメージセンサ1から出力された信号を、1画素を第1ビット数で表現するデジタル映像信号に変換するA/D変換手段4と、1画面を構成するデジタル映像信号を、隣接する複数の画素を有するブロック単位に分割するブロック分割手段10と、ブロック毎に、デジタル映像信号の最小値及び最大値を検出する最大値最小値検出手段11と、ブロック毎に、各画素のデジタル映像信号と最小値との差分値を算出する差分値算出手段12と、ブロック毎に、デジタル映像信号のダイナミックレンジを第1ビット数より少ない第2ビット数で分割して、各ステップに対応する階調を設定した量子化ステップを算出し、量子化ステップに従って差分値を符号化する符号化手段13とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
撮像素子から出力された信号を、1画素を第1ビット数で表現するデジタル映像信号に変換するデジタル変換手段と、 前記デジタル映像信号を圧縮符号化する圧縮符号化手段を備え、 前記圧縮符号化手段は、 1画面を構成する前記デジタル映像信号を、隣接する複数の画素を有するブロック単位に分割するブロック分割手段と、 前記ブロック毎に、前記デジタル映像信号の最小値及び最大値を検出する検出手段と、 前記ブロック毎に、各画素の前記デジタル映像信号と前記最小値との差分値を算出する差分値算出手段と、 前記ブロック毎に、前記デジタル映像信号の前記最小値と前記最大値により求められたダイナミックレンジを前記第1ビット数より少ない第2ビット数で分割して、各ステップに対応する階調を設定した量子化ステップを算出し、前記量子化ステップに従って前記差分値を符号化する符号化手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N11/04 ,  H04N5/225 ,  H04N5/232 ,  H04N7/32
FI (4件):
H04N11/04 A ,  H04N5/225 C ,  H04N5/232 Z ,  H04N7/137 Z
Fターム (23件):
5C022AA04 ,  5C022AC69 ,  5C057AA01 ,  5C057DA06 ,  5C057EL01 ,  5C057EM01 ,  5C057EM16 ,  5C057GF01 ,  5C057GH06 ,  5C057GM01 ,  5C059KK11 ,  5C059LA01 ,  5C059MA01 ,  5C059MD02 ,  5C059PP16 ,  5C059SS14 ,  5C059TA53 ,  5C059TB08 ,  5C059TC00 ,  5C059TC02 ,  5C059TD02 ,  5C059TD05 ,  5C059UA02
引用特許:
出願人引用 (1件)

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