特許
J-GLOBAL ID:200903057325894943

反射体制御方式の原子炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-203896
公開番号(公開出願番号):特開平6-051082
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 中性子反射体自体の長さを長くすることなく、その反応度制御能力を高めることができるようにする。【構成】 冷却材4に浸された原子炉の炉心2の外側に配置された中性子反射体9を上下方向に移動させて炉心2からの中性子の漏洩を調整することによって炉心2の反応度を制御する反射体制御方式の原子炉において、前記中性子反射体9よりも上方に位置する炉心2の周囲を前記冷却材4よりも中性子反射能力が劣る物質24で包囲するようにした。
請求項(抜粋):
冷却材に浸された原子炉の炉心外側に配置された中性子反射体を上下方向に移動させて炉心からの中性子の漏洩を調整することによって炉心の反応度を制御する反射体制御方式の原子炉において、前記中性子反射体よりも上方に位置する炉心の周囲を前記冷却材よりも中性子反射能力が劣る物質で包囲するようにしたことを特徴とする反射体制御方式の原子炉。

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