特許
J-GLOBAL ID:200903057326064162

グルコース濃度測定方法及びグルコース検出素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-066200
公開番号(公開出願番号):特開平5-093707
出願日: 1991年03月29日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、カーボン電極の有効面積とシリコーン共重合体中のフエロセン濃度を制御することによつて、フロー系において、応答の再現性や応答速度が改善され、寿命期間が延長されたグルコース検出素子を提供することにある。更にかかるグルコース検出素子によるグルコース濃度測定方法が提供することにある。【構成】電子移動媒体を固定したシリコーン組成物とグルコースオキシダーゼとを含有するカーボンペーストを担持した導電性基体からなる作用電極と基準電極とを所定速度で流れる試料中に浸し、該作用極と基準極との間に所定電圧を印加して、該電極間に流れる電流を測定することを特徴とするグルコース濃度測定方法である。又、導電性基体と、該導電性基体を被覆する電子移動媒体を固定したシリコーン組成物とグルコースオキシダーゼとを含有するカーボンペースト層とを備えることを特徴とするグルコース検出素子である。
請求項(抜粋):
電子移動媒体を固定したシリコーン組成物とグルコースオキシダーゼとを含有するカーボンペーストを担持した導電性基体からなる作用電極と基準電極とを所定速度で流れる試料中に浸し、該作用極と基準極との間に所定電圧を印加して、該電極間に流れる電流を測定することを特徴とするグルコース濃度測定方法。
IPC (5件):
G01N 27/416 ,  C12Q 1/00 ,  C12Q 1/26 ,  G01N 27/327 ,  C12Q 1/54
FI (2件):
G01N 27/46 338 ,  G01N 27/30 353 R

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